時代をこえて
昭和の終わり、平成の初め学生時代に歯科矯正学を指導してくださった
溝口到先生が母校の歯科矯正学の教授となり、同窓会関西支部で講演会に招かれ
来阪されました。当時から気さくな先生で学生からも人気がありました。
同じクラブの後輩ということで、不出来な自分に個人的なレポートを出していただき、
図書館で本を調べたことが思い出されます。講演に先立って末武会長・伊吹副会長主催の
前夜祭にもよんでいただき30年ぶりにお目にかかれました。
講演会後の懇親会ではスタッフから個人的なというか、自分の歯列や咬合に関する
悩みや解決法をしつこく質問する厚かましさにもかかわらず的確にお答えいただき、
矯正治療の祖アングル先生につながる先生と過ごせた貴重で楽しい時間でした。